赤レンガと銀杏まつり2006/11/19 05:37

丘からの眺め。「絆」の文字
 今年も里川沿いのひなびた町屋宿で行われるユニークなイベント「赤レンガと銀杏まつり」に行ってきた。

 昨年の様子:
http://paperback-guitarist.asablo.jp/blog/2005/11/19/148167

 赤いレンガのレトロな変電所、周囲の紅葉、ひと際目立つ銀杏の黄色、すぐ脇を流れる里川の瀬。これらが1500の行灯に照らされて浮かび上がる。
 幻想的な世界だ。旧い建物のライトアップまではどこにでもあるが無数の行灯をそこかしこに配したところがユニーク。

 竹と紙を使い、中にろうそくを入れて灯す、集落の人々が総出で行灯作りをやっているそうだ。

 小高い丘に登ると行灯を配して作った文字が見える。今年は「絆」だ。
どこかのTV局の受売りでもうひとつ独自性がほしい。惜しかった。この辺が限界か。

 丘に登って写真を撮っていたら消防隊の人に声をかけられた。火を使ったイベントなので消防隊まで動員しているのだ。
 「どこかでお会いしませんでしたか」
 先日の紙飛行機教室に来ていたお父さんだった。紙飛行機教室は中途半端に終わって残念だったのだが、聞けば、翌週に学校に引継がれて結構楽しんでくれたとのことだった。

 良かった良かった。

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