HandyCAM Hi8 テープとの戦い ― 2008/07/04 21:32
パソコンを更新した目的のひとつに映像系のデジタル化がある。
10年ぐらい前に子供たちを移したHandyCAMのHi8のテープがあるが、これを何とかデジタル化しておきたいと思っていた。カメラ本体はもうほとんど壊れる寸前だ。電源も本体もいつ動かなくなるか分からない。
新聞のPCショップの広告を見ていたら「デジぞう」というソフトキャプチャ装置の安売りをしていた。普通なら数万円のキャプチャボードの替わりにUSB接続のソフトキャプチャで三千円。
Core2Quadの威力も確認したくて購入した。
それなりに29.9fps、720x480 のmpeg2フォーマットでデジタル化できた。CPU負荷はたいしてくわない。mpegの特徴なのか動きの速い映像では画が流れて良く見えず、アナログに負ける。
休日の貴重な時間を費やしてテープを順にスキャンしていく。
中には再生できないテープがある。何とかその時代の「思い出」を再生したい。
テープをバラして再生可能に復旧させる。
音楽カセットに比べて映像Hi8はずいぶん複雑に進化している。
まずはロックが二つ。ヘッドのあたるテープ露出部分のカバーとダブルリールの回転止め。
これらのリミットスイッチを外しながらテープの固着状況を見ていく。
バラしてテープの損傷した部分を切離して、昔、オープンリール時代の杵柄でセロハンテープを使って再接続させる。
昔の音声テープレコーダと違って磁気検出でテープを検出しているようで幅が削られていたり、セロハンを検出すると止まるようになっているようだ。
何とか巻き取って映像を確認する。
探していた映像はなかった。
しかし、なんとも言えない満足感を得られた。
やってみれば何でも出来るじゃないか!!!
10年ぐらい前に子供たちを移したHandyCAMのHi8のテープがあるが、これを何とかデジタル化しておきたいと思っていた。カメラ本体はもうほとんど壊れる寸前だ。電源も本体もいつ動かなくなるか分からない。
新聞のPCショップの広告を見ていたら「デジぞう」というソフトキャプチャ装置の安売りをしていた。普通なら数万円のキャプチャボードの替わりにUSB接続のソフトキャプチャで三千円。
Core2Quadの威力も確認したくて購入した。
それなりに29.9fps、720x480 のmpeg2フォーマットでデジタル化できた。CPU負荷はたいしてくわない。mpegの特徴なのか動きの速い映像では画が流れて良く見えず、アナログに負ける。
休日の貴重な時間を費やしてテープを順にスキャンしていく。
中には再生できないテープがある。何とかその時代の「思い出」を再生したい。
テープをバラして再生可能に復旧させる。
音楽カセットに比べて映像Hi8はずいぶん複雑に進化している。
まずはロックが二つ。ヘッドのあたるテープ露出部分のカバーとダブルリールの回転止め。
これらのリミットスイッチを外しながらテープの固着状況を見ていく。
バラしてテープの損傷した部分を切離して、昔、オープンリール時代の杵柄でセロハンテープを使って再接続させる。
昔の音声テープレコーダと違って磁気検出でテープを検出しているようで幅が削られていたり、セロハンを検出すると止まるようになっているようだ。
何とか巻き取って映像を確認する。
探していた映像はなかった。
しかし、なんとも言えない満足感を得られた。
やってみれば何でも出来るじゃないか!!!
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