花折峠 ― 2008/09/20 16:28

東京でジョン・エヴァレット・ミレイ展が始まったので《オフィーリア》が良く目に付くようになった。
http://www.asahi.com/millais/
数年前に日曜美術館で放送された、琵琶湖周辺の日本画家で右腕を失ったのち左手で再起したが小さいこどもたちを残して夭折した女流画家が思い出された。
もう一度、その構図、画を見たくて調べてみた。
「花折峠」三橋節子。 感動がよみがえった。
オフィーリアとの構図の類似は何人かの人々が指摘している。たぶん日曜美術館でもふれられたのが記憶に残っていたのだろう。
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090702050030134/
図書館で
「岸辺に 娘 三橋節子」 三橋時雄
「湖の伝説 画家・三橋節子の愛と死」 梅原猛
を借りられたので約35年前のドキュメントを知ることが出来た。
運命を静かに厳かに受容れ、芸術家生命を全うしようとする自らの涅槃図。
ここでは詳述はしないがいつか大津に行って三橋節子美術館を訪ねてみたいと思う。
http://www.asahi.com/millais/
数年前に日曜美術館で放送された、琵琶湖周辺の日本画家で右腕を失ったのち左手で再起したが小さいこどもたちを残して夭折した女流画家が思い出された。
もう一度、その構図、画を見たくて調べてみた。
「花折峠」三橋節子。 感動がよみがえった。
オフィーリアとの構図の類似は何人かの人々が指摘している。たぶん日曜美術館でもふれられたのが記憶に残っていたのだろう。
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090702050030134/
図書館で
「岸辺に 娘 三橋節子」 三橋時雄
「湖の伝説 画家・三橋節子の愛と死」 梅原猛
を借りられたので約35年前のドキュメントを知ることが出来た。
運命を静かに厳かに受容れ、芸術家生命を全うしようとする自らの涅槃図。
ここでは詳述はしないがいつか大津に行って三橋節子美術館を訪ねてみたいと思う。
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