発表会2006/03/14 23:14

 日曜は娘たちのエレクトーンのコンサート(発表会)に行って来た。
もう10年くらいになるか。上の娘の幼稚園のころからやっていると思う。
はっきり言ってあまり面白くない。子供の音楽教育にYMHの音楽教室はポピュラーであり、毎年数回の発表会は場数を踏むのに役に立っているのだと思う。まあ将来音楽方面に進む可能性は少ないだろうが人生、楽器が出来たほうが楽しいと思う。
 大体、真剣に音楽に取り組み出すのは高校生ぐらいからで、そのときまでに基礎的な知識と演奏運動能力が備わっていると有難いと思うので小学校低学年で両手が使えてそのうち足のベースもできるエレクトーンは子供の音楽教育には無難なところなのだろう。
 で、なんで面白くないかというとエレクトーンで合奏というのが好きではない。
 もともとポリフォニーの楽器。一人でメロディー、伴奏、ベースが出来るように作られている楽器を並べて各人に逆にパートに分担させて合奏させるというのが面白くない。
 かく言う自分も学生の時にはギタークラブで合奏していたので似たようなものであるが、音楽に親しむ導入編ということで、やがて独自の音楽世界が構築できることに目覚めていってほしい。