なかなか飛ばせない ― 2007/05/16 22:16
4月に職場が変わりなかなか飛行機活動が出来ない。
新機体の経過をまとめておこう。
半年ぶりに全紙機を造った。 桧胴でのテスト飛行の結果、
・翼弦を短くした分、薄翼構造では、ジグの関係かキャンバが大きくなってしまう。1mmのキャンバ厚みが翼弦の短縮に合わせて大きくなって揚力増になるような。。。
・キャンバの関係か、試作機は上昇・機首上げが強く、桧胴の主翼取付け角マイナス2度で良いぐらい。
これで胴まで全紙で造ったら、
200kのカラーケントはAGケントに比べるとずいぶん軽いようで、推定重量 15.5g → 13.5g と仕上がった。
スパンを長くしたのに元の機体より軽い。
縦方向の重量バランスが随分かわったのかな?
さすがにマイナス2度の取付け角差では当初の重心位置だと浮かない。どこまで重心を後退できるかと試していたら体育館の屋根に上がってしまった。
2機失って終り。
写真も撮るのを忘れていた。
当分、予選に行けそうにありません。
新機体の経過をまとめておこう。
半年ぶりに全紙機を造った。 桧胴でのテスト飛行の結果、
・翼弦を短くした分、薄翼構造では、ジグの関係かキャンバが大きくなってしまう。1mmのキャンバ厚みが翼弦の短縮に合わせて大きくなって揚力増になるような。。。
・キャンバの関係か、試作機は上昇・機首上げが強く、桧胴の主翼取付け角マイナス2度で良いぐらい。
これで胴まで全紙で造ったら、
200kのカラーケントはAGケントに比べるとずいぶん軽いようで、推定重量 15.5g → 13.5g と仕上がった。
スパンを長くしたのに元の機体より軽い。
縦方向の重量バランスが随分かわったのかな?
さすがにマイナス2度の取付け角差では当初の重心位置だと浮かない。どこまで重心を後退できるかと試していたら体育館の屋根に上がってしまった。
2機失って終り。
写真も撮るのを忘れていた。
当分、予選に行けそうにありません。
大道芸 ~ ユキンコアキラ ― 2007/05/19 14:00
先週末のひたち国際大道芸で印象的だったもの。
”ユキンコアキラ” リズムペインティング
”クラブ”?風のシンセミュージックに載せて踊りながら即興的に画を書く。黒のブラシで直線的に書きなぐりながら包絡線のように丸いカーブを表していく。最後にカラースプレイで仕上げ。
自作と見えるポータブルDJデッキを肩から提げて踊りながら場面に応じて音楽をスイッチングしていく。
DJデッキは丁度ハンドランチ機を収納するようなアルミのツールBOXにCDサイズのターンテーブル2つとプッシュボタンをたくさん取り付けたもの。
描いている姿と出来栄えは”芸術は爆発だ!”風。
ユニークな芸だと思う。売れることだろう。
ちょっと病的かな。栄養を摂って下さい。
オフィシャルサイト:
http://f27.aaa.livedoor.jp/~painterg/
”ユキンコアキラ” リズムペインティング
”クラブ”?風のシンセミュージックに載せて踊りながら即興的に画を書く。黒のブラシで直線的に書きなぐりながら包絡線のように丸いカーブを表していく。最後にカラースプレイで仕上げ。
自作と見えるポータブルDJデッキを肩から提げて踊りながら場面に応じて音楽をスイッチングしていく。
DJデッキは丁度ハンドランチ機を収納するようなアルミのツールBOXにCDサイズのターンテーブル2つとプッシュボタンをたくさん取り付けたもの。
描いている姿と出来栄えは”芸術は爆発だ!”風。
ユニークな芸だと思う。売れることだろう。
ちょっと病的かな。栄養を摂って下さい。
オフィシャルサイト:
http://f27.aaa.livedoor.jp/~painterg/
角・宮下コンサート ― 2007/05/27 12:21
随分ひさしぶりにクラシックギターのコンサートへ行った。5年ぶりぐらいか。昨年末のアランフェスの関係者の方からご紹介頂いた。ブログ・メールの世の中は便利なものです。日頃、セキュリティだなんだという業務もしているのでネット社会の光の御利益も享受したい。
今回の目玉はふたつ。
・ヴィラ=ロボスの未発表曲「ヴァルス・ショーロ」の国内初演
・レイ・ゲーラの新曲「ロス・カミーノス組曲」(角圭司委嘱)の初演
ヴィラ=ロボスについては昔の「現代ギター」特集号で予習して行った。タイトルからは良く知られる「ブラジル民謡組曲」の系列曲に思われるが、演奏された曲はもっと後期の練習曲集や前奏曲集を思わせる、独特な和声やリズムに土俗風味のあるヴィラ=ロボス的なものだった。
宮下さんの説明では1920年頃の曲だということで、1908~1912年に大半が書かれた「ブラジル民謡組曲」よりは「12の練習曲」(1929)へのつなぎにあたるのだろう。
今後よく取り上げられる曲になるのではないか。
レイ・ゲーラの「ロス・カミーノス組曲」は楽しめる5曲からなるデュオの曲。第3曲Compayはコンパイ・セグンドへのトリビュートとなっており、ブエナビスタ・ソシアルクラブとレイ・ゲーラの関係を想わせた。
他にも「トロヴァトーレ」(角)、「トリアエラ」(宮下)など聴きどころ、観どころだった。(しかし、似た名前ばかりだ)
いずれにしろ30名程度のプライベートな雰囲気で有望なプレイヤが観られるのはありがたい。ただ、プロとしてはもう少し音量がほしいなぁというのが正直な感想です。
コンサートの様子(アコラさん):
http://acousticlife.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_bd67.html
今回の目玉はふたつ。
・ヴィラ=ロボスの未発表曲「ヴァルス・ショーロ」の国内初演
・レイ・ゲーラの新曲「ロス・カミーノス組曲」(角圭司委嘱)の初演
ヴィラ=ロボスについては昔の「現代ギター」特集号で予習して行った。タイトルからは良く知られる「ブラジル民謡組曲」の系列曲に思われるが、演奏された曲はもっと後期の練習曲集や前奏曲集を思わせる、独特な和声やリズムに土俗風味のあるヴィラ=ロボス的なものだった。
宮下さんの説明では1920年頃の曲だということで、1908~1912年に大半が書かれた「ブラジル民謡組曲」よりは「12の練習曲」(1929)へのつなぎにあたるのだろう。
今後よく取り上げられる曲になるのではないか。
レイ・ゲーラの「ロス・カミーノス組曲」は楽しめる5曲からなるデュオの曲。第3曲Compayはコンパイ・セグンドへのトリビュートとなっており、ブエナビスタ・ソシアルクラブとレイ・ゲーラの関係を想わせた。
他にも「トロヴァトーレ」(角)、「トリアエラ」(宮下)など聴きどころ、観どころだった。(しかし、似た名前ばかりだ)
いずれにしろ30名程度のプライベートな雰囲気で有望なプレイヤが観られるのはありがたい。ただ、プロとしてはもう少し音量がほしいなぁというのが正直な感想です。
コンサートの様子(アコラさん):
http://acousticlife.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_bd67.html
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