いわき予選2007/08/16 09:09

 地震による原発停止の中、電力会社の要請の節電でピリピリしている。東京電力のHPを見ながら、今日も最高需要更新かと思う中、盆休みに入る。
 今年のJC予選は新業務に忙殺される中で「九州は遠いな」という気持ちもあって不参加だった。
 8/5のいわきも終ったかとA本さんのHPを見ると雨で8/12に延期となっていた。急遽、2機を製作して参加。
 風が強く、結果は100秒もいかなかったが久しぶりの競技会でなじみの方々とも会話が出来て有意義だった。
 はっきり言って強風で思うように機体が飛ばないのは面白くない。飛ばされるか落とされるだけ。
 今後の機体作りの方向性を考えさせられた。
 T石さんに機体を頂いた。デザイン、製作共に洗練されて売り物のようだ。「トイザラスで売っています」とジョークを言われていた。
 機体の方針として、スパンの割に水平尾翼は小さく、ピッチングぎみであるが,小さく旋回させることでバランスさせるということだった。帰ってきて翌朝飛ばしてみると全くそのとおりだった。見た目ではラダーもエレベータも触っていない、ティルトもついていない。エルロンを少し触っているとのことだったが判別できないほど。
 さすが!

なかなか飛ばせない2007/05/16 22:16

 4月に職場が変わりなかなか飛行機活動が出来ない。

 新機体の経過をまとめておこう。
半年ぶりに全紙機を造った。 桧胴でのテスト飛行の結果、
・翼弦を短くした分、薄翼構造では、ジグの関係かキャンバが大きくなってしまう。1mmのキャンバ厚みが翼弦の短縮に合わせて大きくなって揚力増になるような。。。
・キャンバの関係か、試作機は上昇・機首上げが強く、桧胴の主翼取付け角マイナス2度で良いぐらい。

 これで胴まで全紙で造ったら、
200kのカラーケントはAGケントに比べるとずいぶん軽いようで、推定重量 15.5g  →  13.5g と仕上がった。
 スパンを長くしたのに元の機体より軽い。
縦方向の重量バランスが随分かわったのかな?

 さすがにマイナス2度の取付け角差では当初の重心位置だと浮かない。どこまで重心を後退できるかと試していたら体育館の屋根に上がってしまった。
 2機失って終り。
 写真も撮るのを忘れていた。

  当分、予選に行けそうにありません。

とちぎ紙飛行機愛好会解散2007/04/22 11:46

 とちぎ紙飛行機愛好会が解散されたとのこと。

 さびしい気持ちです。今年の予選日程に栃木がないなぁと思っていましたが、会が解散されたとは思いませんでした。
 高齢の方が多く、運営が大変だったのかもしれません。

 北関東の東のはずれに住む身としてはとなりの栃木には親しみを感じ、年に一度の宇都宮方面へのドライブは楽しみでした。
 周辺には日産や富士重工などのメーカーもあり、技術屋OBの方たちも多かったのではと思います。

 いつの日か再開されんことを...